Kings of Convenience, Engineers

よい音楽はすばらしい。

Kings of Convenience – Declaration of Dependence

Kings of Convenience – MySpace

ノルウェーのアコースティック・デュオの最新アルバム。路線的には従来と同じ、静かな曲。今回は南の島的ジャケット写真ぽく、ハワイアンな感じも。あいかわらずすてきなアルバム。

Engineers – Three Fact Fader

engineers – MySpace

イギリスのサイケデリック・ロック・バンドの最新アルバム。最初に出たEP『Folly』をアナログで持っててかなりのお気に入りだったんだけど、その後の活動状況がよくわからなかった。が、最近アルバムが出てたことをTwitterで教えてもらう。Twitterすごい。アルバムはサウンドの完成度が高く、文句なしにかっこいい。わかりやすいパクリもあったりして、にやにやする。

My Vitriol, Amusement Parks On Fire, スネオヘアー

My Vitriol – Finelines

Twitterで教えてもらった、UKのオルタナティブ/シューゲイザーバンド。ぶっちゃけるとFoo Fightersをシューゲイザーにした感じ。ストレートな轟音ギターが非常にかっこいい。案外こういうバンドって少ないよね。1曲目のインストから2曲目に繋がるところで「わーっ」ってなる。

まだ活動してるんだけど、スタジオ・アルバムはこれ1枚しかないみたい。MansunのPaul Draperと一緒に来日するらしいんだけど、東京のみで残念。

Amusement Parks On Fire – Out Of The Angeles

これもTwitterで教えてもらった、ちょっとふざけた名前のオルタナティブ/シューゲイザーバンドの2ndアルバム。iTunes Storeにはなかったり、通販でも在庫が微妙だったりする。V2が扱うといつもこうだな。

それはさておき。バンド系轟音ギターサウンドが非常にぼく好み。多用される変拍子も嫌味っぽくなくていい感じ、非常にかっこいい。シューゲらしく、メロディもたいへん美しい。曲が作りたくなる。

スネオヘアー – ベスト

いまいち具体的な印象に残らないのに、なぜか何回も聴きたくなる不思議なギターポップ。前から好きだったんだけど、CCCDだったり邦楽価格だったりSonyだったりで縁がなかった。

音圧稼ぎに全体を潰しすぎなのか、高音が耳障りでちょっと残念。YouTubeくらいの音の方が気持ちよく聴けるような感じ。曲は間違いなくすばらしいのにもったいない感じ。