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Like a Daydream

ウラジーミル・ナボコフ 『透明な対象』

すっごい変な小説。ストーリーは冴えない男、パアスンの生涯の記録、としかいいようがなく、たいしてドラマチックな展開をするでもなく唐突に終わっちゃう。でも、この小説はおもしろい。何が? そこかしこに仕込まれた小ネタが、どれもこれもニヤニヤするような楽しさと意地悪さに満ちてる。ぼくが気づかないようなハイレベルなネタも満載で、巻末の解説もためになる。鉛筆のうんちくで2ページも使うとか、なかなかお目にかかれない。ひたすら過剰な悪意のこもった人間描写もおかしすぎる。

笑いながら何回も読むのが非常に楽しい。

初音ミク - Blood Color Flower

Blood Color Flower artwork

ちょっとB面っぽい感じで。イラストはいつものニヤコ。そういえば最近色に絡んだタイトル多いですね。

「Song of Pixie」を歌ってもらった

Yotch x TAKATECさんが「Song of Pixie」をアレンジバージョンで歌ってくれましたよ!

ピコピコ具合がすてきです。

Out Wave Cluster - Greatest Misses 委託開始

Greatest Misses artwork

ぼくも参加してるOut Wave ClusterのコンピレーションCD『Greatest Misses』の委託販売がとらのあなではじまりました。お待たせしました。タイトルが間違ってますが気のせいです。タイトル直りました。ボーマスで配ってたOWCステッカーも付属!

その収録曲やクロスフェード。

あ、『Stray Light』ですが売り切れたみたいです。ありがとうございます。

初音ミク - Vermilion Moon

Vermilion Moon artwork

ちょっとポジティブにしてみたかったのです。イラストはニヤコ。

今回からzoomeを諦めてYouTubeに乗り換え。

Live 8で負荷テスト

新型のMacBook Proは13インチにFireWire復活がめでたいものの、15インチからExpress Cardスロットがなくなってしまった。

DAW作業でもっとも性能を得るには専用ドライブを用意するのがいい、というのが定説。それをやるにはノート型のMacはFireWireの外付けしか選択肢がないんだけど(USB 2.0のHDDは遅いからどこのメーカーも非推奨)、そうなるとオーディオIFもFireWireの場合、同一バスに接続することになるので帯域を使い切ってしまい、音切れなんかの問題が起こることがある。そういう場合Express Cardでバスを拡張する手があったのだが、新型MacBook Proではそうもいかなくなった。オーディオIFをUSBにすればいいじゃんという話もあるけど、2イン/2アウトを超えるチャンネルのものはUSBにはろくな選択肢がなく、音質的にもFireWireものが有利で、使えないと困ってしまう。

それなら内蔵HDDはそんなにパフォーマンスに問題があるのかよ? って話になるんだけど、個人的には困ったことがない。困ったことがないといってもオーディオはステレオで8トラックくらいがぼくの使うせいぜいなので、ちょっと負荷の高い環境を試してみた。

やり方は簡単、24bit/44.1kHzステレオのAIFFを、Live 8のアレンジメントビューにずらっと並べて再生するだけ。これが用意してた24トラック(モノラル換算で48トラック)を楽々再生してしまい、拍子抜け。トランスポートも普通に操作できる。5400rpmの160GBが残り30GBって状態でこれなので、よっぽど高いサンプリングレートかケイト・ブッシュばりにたくさんのトラックを使わない限り、特に問題が起きなさそう。ちなみに24トラックがどのくらいのもんだって話だけど、U2がアナログ24トラックのMTR。

わかんないポイントとしては、書き込みと読み込みではパフォーマンスがかなり違うので、多チャンネル同時録音でどうなるかってところなんだけど、以前ドラム録りした時はモニターしながら4チャンネル普通に録音できてたので、8チャンネル程度ではまったく問題なさそうな予感。

悩ましいのは起動ディスクへの録音が非推奨になってるPro Toolsのユーザーくらいだろうか。ま、Digidesignは昔からハード環境にシビアな独自路線だから別枠で考えるべきかな。

最近のPCの性能はすごいよね、と再認識したのでした。

コンピCD参加のお知らせ

orangeさん主宰のコンピCDにまた参加することになりました。タイトルは『Drive On』(仮)。リリースはたぶん夏コミ辺り。詳細は追っていろいろ。

今回ぼくははorangeさんと共作です。

コーマック・マッカーシー 『血と暴力の国』

映画『ノー・カントリー』の原作。

もの凄いバイオレンス小説で、かなりびっくり。全編暴力に満ちてる。最初のシーンからして保安官補殺し、それもかなり残酷。以降、単なる殺人ってレベルじゃない派手な暴力事件が続き、人が死んでいく。心理描写は省かれ、淡々と何が起こったかを書き連ねていく文章は、逆に戦慄もの。暴力を正当化するロマンチックな言い訳は皆無。トラウマも狂気も復讐もない。いうなら理不尽ってことなんだろうけど、そう簡単にひと言ですませられないシビアなものがある。麻薬と犯罪組織っていう、ストーリーの枠組から想像できるものだけじゃない何か。

単純な対決ものではないので、結末にキャラへの感情移入を期待すると肩すかし。句点なしでずらずら続き、引用符(括弧)を省いた独特なスタイルは、ちょっと読みにくいかも。でも、この冷たく乾いた読書感はなかなかない。おすすめ。

OCEANLANE, Copeland

最近本も音楽もあんまり買わないなあ。というわけで、iTunes Storeでちょこちょこ。

OCEANLANE - On my way back home

日本のエモ系バンドの1stアルバム。何が好きかわかりやすいけど、曲は凄くいい。ただ、なんかすぐ飽きが来ちゃうような……なんでだろ。RADWIMPSとかELLEGARDENなんかとおんなじで、最初は「おおっ、いい!」と思うんだけど、2、3回聴いたら自然と聴かなくなっちゃうっていう。うーん……この問題には結構深いものがありそうな気がする。

Copeland - You are My Sunshine

これまたエモ系バンド。これは4thアルバム。すっかりギターサウンドは少なくなって、キーボードやストリングスが主体の地味な曲ばっかり。しかし、これがもう心に染みる美メロだらけ。こういう方面にバンドがシフトするとがっかりすることが多いんだけど、Copelandは例外。これは長く聴ける名盤だと思う。

「White Light」アップデート

White Light artwork

White Light」のMP3、AAC、アートワークを追加しました。ピアプロにもアップしてます。

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