アーティストは貧乏

ひさしぶりにFScのサイトを覗いてたら、muZzの9話がアップされてた。で、ニュースのページを見るとここ何か月か職探しをしていらっしゃったようで。うう、とりあえず仕事が見つかったみたいで良かったです。人ごとではございません。

多くのアーティストの貧乏については、『金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか』なんていう本もあるそうな。高いし500ページを超えるので、買うのはちょっと躊躇してるけど。

まあ、誰かに言われるまでもなく、作家は供給過剰だよなというのは思う。ニコ動のミクオリジナルとかでも、毎日チェックしきれない数の曲がアップされる。ぼく自身、人の曲はたまにしかチェックしないし、できない。

でも、だからって売れないやつはやめろ、なんて微塵も思わない。そんなの人の勝手だ。続けたいやつはとことんやればいいだけの話。それが自由主義経済の社会でございましょう。どんなに才能と技術がなくても、根性だけで一作は傑作が作れるものだし、それしかなくても別にいいではないか。

“アーティストは貧乏” への2件の返信

  1. つまり根性もないやつは辞めろということですね、分かりますw
    まあ真剣に聞く人がなん%かは確実にいるので、見透かされちゃうよね。

  2. ま、根性は単に自分の中で流行ってるだけなんだけどw でも、根性なかったら持続できないから、自分からやめちゃうと思う。
    そういや、そこらへんの叱咤激励の説教って一大ジャンルなんだった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください