Snow Leopardインストールした

常々Apple信者であると公言してるわけですが、当然のごとくOSのアップデートはいつもお布施するわけです。iPhoneは持ってないけど。

Snow LeopardはMac OSのメジャーアップデートになるんだけど、今回は安定化を目指すマイナーチェンジ版だってAppleは早くから発表してた。値段も安い。とはいえ、今回からIntel専用になったり64bit化が進んでたりと、中身には大きな変更が加えられてる。

かっこいい新機能の話はぼくもしたいけど、うっとうしいだろうし他でさんざんやるだろうから、ほんとに10GBハードディスクが空いて嬉し涙を流したことだけ記しておく(9/3追記:Snow Leopardからバイト表記が10進法に変わったそうで、容量がそもそも大きめに表示される模様。なんてこったい。でもまあ、6GB減るっていってたところが表示では10GB近く減少になってるので、アップルのいってることは嘘じゃないんじゃないかな)。

というわけでいちばん問題になるアプリの互換性チェックなど。まだヘビーに使ってるわけじゃないので、話半分くらいの感じで。

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おすすめボカロ曲でマイリスト作ってみた

Twitterの流れで、ぼくの好きなボカロ曲をマイリストにまとめてみた。テーマはギターロックとエレクトロニカ。wintermuteの趣味がよくわかるんじゃないかと。

Bookmarkletを使うと連続再生できて便利。

Live 8で負荷テスト

新型のMacBook Proは13インチにFireWire復活がめでたいものの、15インチからExpress Cardスロットがなくなってしまった。

DAW作業でもっとも性能を得るには専用ドライブを用意するのがいい、というのが定説。それをやるにはノート型のMacはFireWireの外付けしか選択肢がないんだけど(USB 2.0のHDDは遅いからどこのメーカーも非推奨)、そうなるとオーディオIFもFireWireの場合、同一バスに接続することになるので帯域を使い切ってしまい、音切れなんかの問題が起こることがある。そういう場合Express Cardでバスを拡張する手があったのだが、新型MacBook Proではそうもいかなくなった。オーディオIFをUSBにすればいいじゃんという話もあるけど、2イン/2アウトを超えるチャンネルのものはUSBにはろくな選択肢がなく、音質的にもFireWireものが有利で、使えないと困ってしまう。

それなら内蔵HDDはそんなにパフォーマンスに問題があるのかよ? って話になるんだけど、個人的には困ったことがない。困ったことがないといってもオーディオはステレオで8トラックくらいがぼくの使うせいぜいなので、ちょっと負荷の高い環境を試してみた。

やり方は簡単、24bit/44.1kHzステレオのAIFFを、Live 8のアレンジメントビューにずらっと並べて再生するだけ。これが用意してた24トラック(モノラル換算で48トラック)を楽々再生してしまい、拍子抜け。トランスポートも普通に操作できる。5400rpmの160GBが残り30GBって状態でこれなので、よっぽど高いサンプリングレートかケイト・ブッシュばりにたくさんのトラックを使わない限り、特に問題が起きなさそう。ちなみに24トラックがどのくらいのもんだって話だけど、U2がアナログ24トラックのMTR。

わかんないポイントとしては、書き込みと読み込みではパフォーマンスがかなり違うので、多チャンネル同時録音でどうなるかってところなんだけど、以前ドラム録りした時はモニターしながら4チャンネル普通に録音できてたので、8チャンネル程度ではまったく問題なさそうな予感。

悩ましいのは起動ディスクへの録音が非推奨になってるPro Toolsのユーザーくらいだろうか。ま、Digidesignは昔からハード環境にシビアな独自路線だから別枠で考えるべきかな。

最近のPCの性能はすごいよね、と再認識したのでした。

ボーマス8、お疲れさまでした

Twitterで書き散らかしたので、いろいろダブりますが。

ボーマス8、スペースにお越しいただいたみなさんありがとうございました。なんというか、凄い人だった! 12:30まで入場規制かかってて、凄い並んでた! 入ったら入ったで人だらけだった! 隣に並んでた人が「前はここまでじゃなかった」って言ってたのが印象的。

たくさん名刺をいただいたり、差し入れいただいたり、会ってみたかった人にたくさん会えたりお話しできたりして、めちゃ楽しかったです。あと、有名Pや前から好きなP本人にお会いして、普通に緊張する程度にミーハーでした自分。年齢不詳ですいません。

なんというかボカロ界、横の繋がりとか人のパワーが凄いなと。サークルでやってる人はそれこそ職業プロフェッショナルからバリバリのバンドマンから初心者まで幅広いわけなんだけど、そういう人たちが好きだからって理由で突っ走ってる感じが凄いしましたです、ハイ。

ボカロのビジュアル成分を極力廃したひねくれコンセプトにも関わらず、Out Wave Clusterのコンピは思ったより好評でした。ありがとうございます。委託も手配中ですので、しばらくお待ちください。『Stray Light』の方も結構買っていただいたみたいで、感謝です。

Out Wave Clusterでは「またやろうぜ!」って盛り上がってます。また楽しくできそうで、ぼくが楽しみ。