lyrics and music by wintermute
古い夢を見たんだ 空へ伸びる塔から
遠くを見てた 丸い海を
黒い空が弾けて星の渦に飲まれて
目が覚めたら固い地面
もつれる足で歩き出してく
いつもと同じ景色の中
約束したんだ まだ覚えてるさ
錆が滲むぼくの声は
いつか消える それが何さ
きれいな目をしてたね 紫の宝石さ
記憶の中 輝いてる
ぼくの足は汚れてほったらかしのままさ
痛みだけで前に進む
ぼくの心が折れないように
きみのことだけ考えてる
約束したんだ 赤い月の夜
暑い夜さ 重い空気
まとわりつくぼくの影が
赤い色した月が欠けてる
消える前に辿り着かなきゃ
約束したんだ 向こうに行かなきゃ
薄明かりの淡い世界
ぼくは歩く 砂の海を